ガイド · 更新日 2026年11月3日

Mac でブラウザハイジャッカーと不要なツールバーを削除する方法

知らないサイトを経由する検索、直しても元に戻ってしまうホームページ、追加した覚えのないツールバー、そして Chrome に表示される「組織によって管理されています」。Chrome、Safari、Firefox からそれぞれを削除する方法と、拡張機能を削除しただけでは元に戻ってしまう理由を説明します。

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結論から言うと:見覚えのない拡張機能を削除してから、ブラウザの設定をリセットします。変更が元に戻る場合や、Chrome に組織によって管理されていますと表示される場合は、ブラウザの外にある何かがそれを強制しています。「システム設定」›「一般」›「デバイス管理」で不明なプロファイルを削除し、自分で設定していないプロキシをオフにして、それを持ち込んだアプリをアンインストールします。単にツールバーを隠したいだけなら、⇧⌘B で Chrome のブックマーク バーを隠せます。

Chrome のツールバーを隠したいだけの場合

不要なツールバーがすべてアドウェアというわけではありません。Chrome 自身のバーであれば、次のようにします:

  • アドレスバーの下にあるブックマーク バー:Shift-Command-B を押すか、表示 › ブックマーク バーを常に表示を選んでオフにします。
  • アドレスバーの横にある拡張機能のアイコン:パズルピースのアイコンをクリックし、拡張機能の横にあるピンをクリックして固定を解除します。
  • 全画面表示でのツールバー:表示 › 全画面表示でツールバーを常に表示を選ぶと、ポインタを画面の上端に移動するまでツールバーが隠れます。

検索ボックス、クーポン、天気、見覚えのないブランドが表示されるバーは別物です。拡張機能やアプリによってインストールされたもので、以下の手順で削除できます。

ブラウザハイジャッカーのサイン

  • 検索結果が表示される前に、見慣れないアドレスを一瞬経由する。または、自分で選んでいない検索エンジンの結果が表示される。
  • ホームページや新しいタブのページを直しても、元に戻ってしまう。
  • 会社や学校が管理していない Mac で、Chrome や Edge のメニューや設定に「組織によって管理されています」と表示される。
  • 以前は表示されなかったサイトでも、ポップアップ、通知、広告が以前より増えた。
  • 「削除」ボタンがない、またはグレイ表示になっていて、削除できない拡張機能がある。

1. 不明な拡張機能を削除する

  • Chrome、Edge、Brave:アドレスバーに chrome://extensions と入力し(Edge では edge://extensions、Brave では brave://extensions)、見覚えのないものや使っていないものの削除をクリックします。
  • Safari:Safari › 設定を選び、機能拡張をクリックして、機能拡張を選択し、アンインストールをクリックします。Safari の機能拡張はアプリに含まれているため、そのアプリを削除するよう Safari から Finder に案内されることがあります。
  • Firefox:about:addons を開き、拡張機能から不明なアドオンを削除します。

判断がつかないものは、削除せずにオフにして、問題が解消するかどうかを確認します。

2. 検索エンジン、ホームページ、起動時のページをリセットする

  • Chrome:設定で検索エンジンと起動時を確認してから、設定のリセット › 設定を元の既定値に戻すを開きます。これにより拡張機能がオフになり、起動時のページ、検索エンジン、サイトの権限がクリアされますが、ブックマーク、履歴、パスワードはそのまま残ります。
  • Safari:Safari › 設定で、一般でホームページを、検索で検索エンジンを設定します。Webサイト › 通知では、知らないサイトを拒否します。
  • Firefox:about:support を開いてFirefox をリフレッシュをクリックします。アドオンと設定は削除されますが、ブックマークとパスワードは残ります。

3. 元に戻る場合:プロファイルとブラウザポリシー

設定がグレイ表示になっている場合や、Chrome に「組織によって管理されています」と表示される場合、ブラウザは外部で設定されたポリシーに従っています。どのポリシーかを確認するには、Chrome のアドレスバーに chrome://policy と入力します。検索エンジン、ホームページ、削除できない拡張機能など、強制されている設定がすべてそこに一覧表示されます。

  1. 「システム設定」›「一般」›「デバイス管理」を開きます。職場や学校が Mac を管理しているのでない限り、そこに表示されているプロファイルを選択し、−ボタンをクリックして削除します。
  2. Command-Q でブラウザを完全に終了してから、もう一度開きます。chrome://policy をもう一度確認し、一覧が空になっていれば完了です。

プロファイルがインストールされていないのにポリシーが残っている場合は、アドウェアがブラウザの設定ファイルに直接書き込んだ可能性があります。こうした場合に役立つのが、専用のアドウェアチェックです。

4. 自分で設定していないプロキシをオフにする

アドウェアの中には、広告を挿入するために、すべての Web 通信を自前のプロキシ経由で送るものがあります。「システム設定」›「ネットワーク」を開き、Wi-Fi または Ethernet の接続をクリックして、詳細、プロキシの順にクリックします。職場で設定したものでない限り、そこにあるスイッチはすべてオフになっているはずです。

5. それを持ち込んだアプリを削除する

ハイジャッカーは、たいてい無料のダウンロード、偽の動画プレーヤーや「Flash」のアップデート、クラックされたアプリと一緒にやってきて、そのアプリがハイジャッカーを再インストールします。「アプリケーション」フォルダから、インストールした覚えのないものをアンインストールしてから、「システム設定」›「一般」›「ログイン項目と機能拡張」で見覚えのない項目がないか確認します。launch agent など、ほかに隠れている場所については、Mac からマルウェアを削除する方法をご覧ください。

Tidy My Mac でブラウザハイジャッカーを削除する

  • Adware は、管理プロファイル、強制されたブラウザポリシー、システムのプロキシ、hosts ファイルなど、ハイジャッカーが変更する設定をチェックし、見つかったものをそれぞれ説明して、確認後に削除します。
  • Browser Extensions は、7つのブラウザの拡張機能をすべてのプロファイルを含めて一覧表示し、それぞれがどれだけの情報を読み取り、変更できるかで評価します。
  • Startup Items は、Mac と一緒に起動するものを、それぞれが属するアプリとともに表示するので、ハイジャッカーを何度も呼び戻すインストーラがすぐに分かります。

ブラウザハイジャッカーに関するよくある質問

ポリシーが Chrome のオプションの一部を設定しているためです。職場や学校の Mac であれば普通のことです。自分の Mac の場合は、たいていアドウェアが検索エンジンや拡張機能を強制しています。chrome://policy を確認してから、「システム設定」›「一般」›「デバイス管理」で不明なプロファイルを削除してください。

ブックマーク バーであれば、Shift-Command-B を押します。自分で追加していない検索バーやクーポンのツールバーであれば、chrome://extensions でその拡張機能を削除し、Chrome の設定をリセットします。それでも元に戻る場合は、プロファイルと、それをインストールしたアプリがないか確認してください。

ハイジャッカーは、検索を自分のアドレス経由で送って広告収入を得てから、Yahoo、Bing、またはそれに似せたサイトに転送します。拡張機能と、その設定を強制しているプロファイルを削除してから、検索エンジンを設定し直してください。

ほとんどはアドウェアで、広告を表示し、検索内容を見ることができます。ただし、閲覧のすべてを見られるプロキシや拡張機能は、入力した内容も収集できる可能性があります。すぐに削除し、心配であれば、それがあった間に入力したパスワードを変更してください。

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