アプリ · Updates

Macのアプリのアップデートを確認。セキュリティ修正を最優先で表示

Tidy My Macは、Applicationsフォルダ内のすべてのアプリについて、App Store、Homebrew、開発元のWebサイトのどこから入手したものでも新しいバージョンがないかを確認し、結果を1つの一覧に表示します。公開されているセキュリティ修正が、インストール済みのバージョンに適用されていないアプリは先頭に表示されます。これは、弊社が6時間ごとに再構築する、各ベンダーのセキュリティアドバイザリの署名付きリストに基づいています。

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Macに「すべてのアプリをアップデート」ボタンがない理由

App Storeのアップデートページが把握しているのは、App Storeから入手したアプリだけです。それ以外のアプリは、それぞれ独自の方法でアップデートします。多くはCheck for Updates…コマンドで、通知もそのアプリを開いたときにしか表示されません。Homebrewでインストールしたアプリは、Homebrewでアップデートします。めったに開かないアプリは、何か月も古いバージョンのままになっていることがあります。

これは、セキュリティの面で最も重要です。ブラウザ、メディアプレーヤー、メールアプリは、セキュリティホールの修正を定期的に公開しており、その修正はインストールして初めて効果を発揮します。

1つの一覧、3つのソース

Check for Updatesを押すと、Tidy My Macは各アプリ自身のアップデート元に最新バージョンを問い合わせます。

ソース確認方法アップデート方法
App StoreAppleのApp Store公開ルックアップ。App Storeのレシートがあるアプリが対象App Storeでアプリのページが開き、そこでUpdateをクリックしてインストールします
HomebrewMac上のHomebrewのカタログ。caskとしてインストールしたアプリが対象Updateでそのアプリに対してbrew upgrade --caskを実行します
Developerアプリ自身が宣言しているアップデートフィード。アプリのアップデータが読み取るものと同じですOpen Appでアプリを開き、Check for Updates…で、開発元が署名したアップデートをインストールします

結果はSecurity Fixes、Updates Available、Up to Date、Can't Checkに分類されます。各アップデートには、インストール済みのバージョンと新しいバージョンが表示され、開発元のフィードにリリースノートがあればRelease Notesリンクも表示されます。Tidy My Mac自身はアプリのアップデートをダウンロードもインストールもしません。通常どおり、App Store、Homebrew、またはアプリ自身のアップデータが行います。

既知のセキュリティ脆弱性があるMacアプリ

アップデートは、新機能だけとは限りません。Tidy My Macは、お使いのアプリを、セキュリティ修正が公開されているアプリのリストと照合します。リストには、アプリごとに、ベンダーのアドバイザリと、各リリースブランチで修正された最初のバージョンが記載されています。このリストは、FirefoxとThunderbirdについてはMozilla、ChromeについてはGoogleのリリースノート、VLCについてはVideoLAN、Visual Studio Code、KeePassXC、Zed、JoplinなどのオープンソースアプリについてはGitHubのセキュリティアドバイザリといった、ベンダー自身のセキュリティアドバイザリから作成され、弊社のサーバで6時間ごとに再構築されます。

修正が適用されていないアプリは、アップデート元の情報にかかわらず、Security Fixesの先頭に表示されます。その行には、最も深刻な重大度(low、medium、high、critical)、修正されるバージョン、その脆弱性が実際に悪用されていることが確認されているかどうか、ベンダーのアドバイザリへのリンクが表示されます。リリースブランチは考慮されます。そのブランチの修正がすでに適用されている延長サポート版は、新しいメジャーバージョンが存在するというだけで警告されることはありません。

リストには署名があり、アプリは使用前に署名を検証し、すでに持っているものより古いコピーは受け付けないので、改ざんされたリストや再送されたリストは無視されます。ダウンロードは多くても1日1回で、Mac上に保存されるため、オフラインでもチェックできます。同じリストは、Security Settingsの脆弱なアプリのチェックにも使われています。

アプリのアップデータと同じ方法でバージョンを比較

2.1と2.1.0、あるいは1.5と1.5b3のようなバージョン番号の比較は、間違えやすいものです。Tidy My Macは、多くのMacアプリが使うアップデータであるSparkleと同じ方法でバージョンを順序付けるので、アプリ自身が提示するものと一致します。開発元のフィードからは、そのMacが実際に入手できるリリースだけを対象にします。ベータ版やナイトリーチャンネル、ほかのシステム向けのビルド、IntelのMacでのApple silicon向けビルド、お使いのmacOSより新しいmacOSを必要とするバージョンは含まれません。フィードはHTTPS経由でのみ取得されます。

App StoreやHomebrewのものではなく、アップデートフィードも公開していないアプリは、最新だと表示される代わりに、理由とともにCan't Checkに表示されます。

確認時に送信されるもの

Updatesは、アプリについてインターネットに問い合わせる唯一のセクションなので、送信する情報は最小限です。App Storeのアプリは、バンドルIDと地域がAppleのルックアップに送られます。Developerのアプリは、そのアップデータが行うのと同じように、アプリ自身のフィードを取得します。Homebrewのアプリは何も送信せず、答えはMacから得られます。セキュリティリストはtidymymac.comからダウンロードされ、Mac上で照合されます。アカウント、Mac、ユーザの識別子は送信されず、お使いのアプリの一覧が弊社に送信されることもありません。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

セクションを開かなくても確認

Smart Scanにはアップデートの確認が含まれ、サイドバーには待機中のアップデートの数が表示されます。Settings › Scheduled Scansで、毎週のApp update checkをオンにすることもできます。これはTidy My Macが開いている間に実行され、アップデートが必要なものがあれば、セキュリティアップデートを明示して通知します。

Updatesに関するよくある質問

各アップデートを、インストールすべきツールに引き渡します。App StoreのアプリはApp Storeで開き、自己アップデートするアプリは、開発元が署名したビルドをそのアプリ自身のアップデータがインストールできるようにアプリを開きます。Homebrewのアプリは、Updateを押すとbrew upgradeでアップデートされます。Tidy My Mac自身がアプリのアップデートをダウンロードすることはありません。

ベンダーが、弊社が確実に読み取れる形でセキュリティアドバイザリを公開しているアプリです。Firefox、Thunderbird、Google Chrome、VLC、Visual Studio Code、KeePassXC、Zed、Joplinなどが含まれます。記載された各アドバイザリは、ベンダー自身のページにリンクしています。リストに載っているかどうかにかかわらず、すべてのアプリで通常のアップデート確認が行われます。

App StoreやHomebrewのものではなくアップデートフィードも宣言していないか、アップデート元から応答がなかったためです。理由はその行に表示されます。そうしたアプリには、アプリ自身のCheck for Updatesコマンドを使ってください。

いいえ。macOSのアップデートはシステム設定から行います。セキュリティアップデートの自動インストールがオンになっているかどうかは、Security Settingsのチェック項目の1つです。

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